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怪談
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』怪談(かいだん)とは、怖さや怪しさを感じさせる物語の総称。日本古来のものを限定して呼ぶ場合もある。中でも、四谷怪談・皿屋敷・牡丹燈籠の三話は日本三大怪談とされている。
怪談は通常「夏の風物詩」とされるが、真冬の怪談もまた趣深いものである。
目次
1 歴史 2 怪談の例 3 怪談を扱った作品 3.1 落語(怪談噺) 3.2 小説 3.3 映画 3.4 テレビドラマ 3.5 近代怪談 4 関連項目元来、死に関する物語、幽霊、妖怪、怪物、あるいは怪奇現象に関する物語は民話伝説、あるいは神話の中にも多数存在するため、そのような物語が原型となったであろうことは窺える。
今昔物語集(「霊鬼」)など、平安末期(1120年頃)の古典文学にも多数の怪談が収録されているが、それらを題材にしてまとまった姿で残っている物では「雨月物語」(1776年)が有名である。また、四谷怪談(1727年)や番町皿屋敷(1700年代末)のように歌舞伎の題材にも取り上げられ、ひとつのジャンルを構成していた。現在の感覚における古典的な怪談はこれらに基づく物である。また、落語にも怪談物があり怪談噺と言われる。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、Lafcadio Hearn)は古くから伝わる日本各地の怪談や奇談を収集し、自らの解釈にしたがって情緒豊かな物語に仕立て上げ、『怪談 (kwaidan)』(1904年。同年死去)として一冊にまとめた。
近代では、新倉イワオが1968年に日本初の心霊番組を企画制作。後に昼のワイドショー『あなたの知らない世界』などの心霊番組によって70年代の怪談ブームをリードした。新倉はその後も番組企画本など合わせて50冊余りの怪異譚を蒐集した著作を世に送り、大人が怪談を嗜むことを許容する社会環境と後年の素地を築いた。 また、1970〜1980年代に活躍した中岡俊哉による児童向け怪談、1970年代にブームとなったつのだじろうの『うしろの百太郎』『恐怖新聞』などの恐怖漫画によって子供時代に恐怖・オカルトの洗礼を受けた世代が成長して、現在の怪談需要を支えている。
また、1995年以降に勃興したインターネットの掲示板等でも、体験談もしくは創作としての怪談・奇談は人気のあるジャンルである。
単純に怖い話を開陳するだけではエンターテイメントとして一流の怪談であるとは言えず、“談”つまり話術や語りの上手さが問われる。近年では、タレント(現代における代表的怪談話者である稲川淳二による怪談は1993年頃から始まった)による現代の生活様式に合わせた怪談が語られ、一つの文化として定着している。また前述の新耳袋の著者である木原・中山は、1997年頃から新宿ロフトプラスワンにおいて定期的な怪談のトークライブを続けており、11年目を迎えた2007年には通算50回を超えた。
また伝統的な怪談の会のスタイルとして、百物語があげられる。
怪談と都市伝説が混同されていることも多いが、現状では明確な公的な定義は共有されていない。
本所七不思議 皿屋敷(播州皿屋敷、番町皿屋敷など) 四谷怪談(東海道四谷怪談など) 小泉八雲『怪談』所収 ろくろ首 耳無し芳一 雪女 むじな 牡丹燈籠(灯篭) 真景累ヶ淵 おいてけ堀 学校の怪談 - 都市伝説に近い面がある。 牡丹灯籠 お菊の皿 お化け長屋 質屋蔵 真景累ヶ淵 反魂香 もう半分 子育て幽霊 菊江の仏壇 怪談(Kwaidan、小泉八雲) Missing(甲田学人) 四谷怪談前編・後編(1949年07月) 鍋島怪猫傳(1949年08月) 怪談深川情話(1952年07月) 雨月物語(1953年03月) 怪談佐賀屋敷(1953年09月) 怪猫有馬御殿(1953年12月) 怪猫岡崎騒動(1954年07月) 怪猫逢魔が辻(1954年12月) 怪談牡丹燈籠(1955年07月) 怨霊佐倉大騒動(1956年06月) 怪談千鳥ヶ淵(1956年07月) 四谷怪談(1956年07月) 怪猫五十三次(1956年07月) 怪猫夜泣き沼(1957年06月) 怪談累ヶ淵(1957年07月) 怪談番長皿屋敷(1957年07月) 怪談色ざんげ狂恋女師匠(1957年07月) 生きている小平次(1957年08月) 怪猫呪いの壁(1958年06月) 白蛇小町(1958年06月) 怪猫からくり天井(1958年06月) 怪談乳房榎(1958年07月) 亡霊怪猫屋敷(1958年07月) 呪いの笛(1958年08月) 執念の蛇(1958年10月) 青蛇風呂(1959年01月) 四谷怪談(1959年07月) 怪談鏡ヶ渕(1959年07月) 東海道四谷怪談(1959年07月) 怪談一つ目地蔵(1959年07月) 怪談累が淵(1960年06月) 怪猫お玉が池(1960年07月) 怪談お岩の亡霊(1960年07月) 怪談蚊喰鳥(1961年07月) 怪談夜泣き燈籠(1962年06月) 怪談三味線堀(1962年08月) 鬼婆(1964年11月) 四谷怪談(1965年07月) 藪の中の黒猫(1968年02月) 怪談残酷物語(1968年05月) 牡丹燈籠(1968年06月) 四谷怪談 お岩の亡霊(1969年06月) 怪猫呪いの沼(1968年07月) 秘録怪猫伝(1969年12月) 怪談累ヶ渕(1970年06月) 性談 牡丹燈籠(1972年06月) 新怪談色欲外道 お岩の怨霊四谷怪談(1976年05月) 魔性の夏 四谷怪談より(1981年05月) 怪異談 生きていゐる小平次(1982年09月) 忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年10月) 藪の中(1996年05月) OTSUYU〜怪談牡丹灯籠〜(1998年04月) 今昔伝奇 花神(2002年07月) 今昔伝奇 座敷童百物語(2002年07月) 今昔伝奇 剣地獄(2002年07月) 怪談(2007年松竹映画、中田秀夫監督、主演:尾上菊之助) 生きている小平次[怪談四夜」(1956/07/05) 怪談 姐妃のお百(1956/08/21) 生きている小平次[東芝日曜劇場](1957/08/04) 東海道四谷怪談(1961/07/07) 牡丹灯籠[講談ドラマ](1962/07/04) 怪奇ロマン劇場(1969年、NET、全24回21話、※時代物と現代物が混在) 生きている小平次 まぼろしの女 ゆきおんな 美しき亡霊 椿屋敷の怪 愛しき妻の宴 四谷怪談〔前後編〕 湖畔の妖女 牡丹灯籠〔前後編〕 八つ墓村 水の中の顔 白鷺 怪談乳房榎〔前後編〕 白髪鬼 尼と幽鬼 幽霊が呼んでいる 怪談蟻地獄 眼 呪われた唇 首の恋 妖館の少女 日本怪談劇場 (1970年、東京12チャンネル製作・系列放映、全13回) 怪談 蚊喰鳥 怪談 牡丹灯篭〜鬼火の巻〜 怪談 牡丹灯篭〜蛍火の巻〜 怪談 宇津谷峠 怪談 皿屋敷 お菊の亡霊 四谷怪談 稲妻の巻 四谷怪談 水草の巻 怪談 首斬り浅右衛門 怪談 宵宮雨 怪談 笠森お仙幽霊茶屋 怪談 耳なし芳一 怪談 乳房の呪い 怪談 雪女 怪談 累ヶ淵 番町皿屋敷 謎の幽霊御殿 妖怪血染めの櫛 髑髏妻の怪 おんな怨霊舟 怪談悲恋の舞扇 女の冷たい手 怪猫美女屋敷 怪談夕霧楼 釘を打つ女 怪談首斬り 変幻 玉虫屋敷の怪 四谷怪談 牡丹燈籠 蚊喰鳥 雨の古沼 怨霊まだら猫 累ヶ淵 地獄へつづく甲州路 怪談 大奥あかずの間 新撰組 呪いの血しぶき 雪おんな 怪談 蚊喰鳥 怪談 大奥(秘)不開の間「呪いの部屋に潜む二百年の怨念」 四谷怪談 哀しく燃える女の炎 怪談 吸血鬼紫検校 怪談 佐賀の怪猫 怪談 利根の渡し 怪談 玉菊燈籠 怪談 夜泣き沼 地獄が招く炎の女 怪談 牡丹灯篭 怪談 死神 怪談 鰍沢 怪談 奥州安達ヶ原 怪談 高野聖 怪談 雪女 傑作怪談シリーズ(1981年8月、フジテレビ系列、全4話) 魔界・番町皿屋敷 血にまみれたお菊の怨霊が呼ぶ呪いの恐怖! 怪談かさねヶ淵 暗い沼に人魂が走り恐怖の因果に女達が狂う 怪猫佐賀騒動 亡霊は夜に狂い、生き血を吸った猫が女を襲う 大奥悪霊の館 眠った死霊はよみがえり、女の血を呼ぶ恐怖の夜 傑作怪談シリーズ2(1982年8月、フジテレビ系列、全4話) 怪談牡丹燈籠 恋の怨念に狂気の死霊が妖しく身もだえる 髑髏検校 悪霊吸血鬼大奥連続怪死事件 怨 血を吸った彼岸花が死霊を呼ぶ 悪霊桜子姫 妖しい女の怨霊に殺人鬼がよみがえる恐怖の夜 怪猫有馬御殿 妖しく光る猫の眼!! 血も凍る女の館 恐怖の夜!!(1983/8/12) 怪談妖蝶の棲む館 美女の裸身に舞う蝶は白い肌の亡霊を呼ぶ(1983/09/02) 夏の怪談シリーズ(1984年7月、フジテレビ系列放映、全5話) 怨みの黒猫屋敷 新妻地獄 呪われた花嫁 大奥妖霊の墓 真夜中の鬼女 怪猫恋ヶ淵 闇に光る無数の猫の目!美人姉妹の恨みをはらす母娘猫(1987/08/13) 夏の夜サスペンスをあなたに 新・四谷怪談 前編・後編[東芝日曜劇場](1987/08/23) 怪談!妲妃のお百 海坊主の怨霊に憑かれた女[傑作時代劇](1987/08/27) 四谷怪談(1991/07/29) 四谷怪談[月曜・女のサスペンス](1992/7/27) 怪談 KWAIDAN 怪談 KWAIDAN II 怪談 KWAIDAN III 牡丹燈籠 怪談百物語(2002年、フジテレビ) 日曜恐怖シリーズ(1978年、1979年) 新耳袋(1990年、1998年〜2005年) 「超」怖い話(1991年〜1997年、1999年〜2000年、2003年〜2008年) ほんとにあった怖い話(フジテレビ)(1998年〜2007年) 四国R-14(北海道テレビ 水曜どうでしょう)(2000年) 雨月物語 荒俣宏(自然史学) 京極夏彦、水木しげる、東雅夫(『怪談の怪』) 一龍斎貞水(講談) 稲川淳二 浜村淳 桜金造 つまみ枝豆 白石加代子 都市伝説 常紋トンネル ホラー NewPP limit report Preprocessor node count: 10/1000000 Post-expand include size: 0/2048000 bytes Template argument size: 0/2048000 bytes Expensive parser function count: 0/500 --> カテゴリ: 怪談 | 小説 表示 本文 個人用ツール ナビゲーション メインページ コミュニティ・ポータル 最近の出来事 最近更新したページ おまかせ表示 ウィキペディアに関するお問い合わせ ヘルプ ヘルプ 井戸端 お知らせ バグの報告 検索 ツールボックス リンク元 リンク先の更新状況 特別ページ 他の言語 最終更新 2008年11月4日 (火) 12:21。 ウィキペディアについて 免責事項ご意見・ご感想お待ちしてます。
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