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タイヤ交換は最初に行うスピードアップ方法
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これから自転車通勤を始める人にとっては、タイヤの事など二の次かも知れません。
確かに、それ以前に考えておいた方が良い事は沢山あります。
#安全対策、服装、道順、体調の維持・管理方法・・・
私の場合は、自転車通勤を始めて1ヶ月も過ぎた頃から
「もっと速く走りたいー!」
と思うようになりました。
まぁ、17kgもある自転車にセミスリックの太いタイヤを履いていれば、
そう思うのも当然だと、今では納得できますが・・・。
重い車体にストレスが溜まっていた私がまず考えたのは「軽量化」と「路面抵抗の削減」でした。
地上を走行するどんな乗り物でもそうだと思うのですが、上記の2つはスピードアップに欠かせない要素だと思います。
タイヤの交換は上手に選択すれば、上記2つの要素を同時に実施・改善できます。
しかも、他のパーツ交換などに比べて安価に実施できるのです。
タイヤの種類
大きく分けて、4種類あります。
■W/O クリンチャータイヤ
市販されている自転車のほとんどはこのタイプです。
タイヤの円周両端部にワイヤが埋め込まれており、このワイヤがリムに引っかかるような感じで結合します。
で、このタイヤに包まれるようにチューブを内包します。
なので、2層構造ですね。
タイヤ交換をすると分かりますが、"引っ掛ける"必要があるために、リムの外周よりもタイヤのワイヤ部分の方が
若干狭くなっています。
そのため、普通にやってもはまってくれません。
これを楽にはめ込むためにタイヤレバーってモノがあるんですね。
私も最初は、何のために存在するのか知りませんでした。(汗
タイヤ交換の方法については、画像で説明するより実際の作業工程を見た方が良いと思うので、
コチラを参照して下さい。
※メンテナンスの方法については、このサイトが最強だと思うので、ここではあえて触れません。(爆
いないと思いますが、作業の時には素手で行わないように!
タイヤを触ると指が黒く汚れるんですが、これが洗ってもなかなか取れません。(なんでだろ〜?
あと、結構力を入れる場面もあるので、リムに指が当たったり挟まると怪我をする恐れもあります。
■チューブラータイヤ
名前の通りチューブ状のタイヤで、リムに接着する事で固定されます。
主に競技用などの高速で走る自転車に使用されるので高価。
軽く、高圧に出来てパンクもしにくいので、速く走れるのですが交換にテクと手間が必要です。
■チューブレスタイヤ
リム打ちパンクが多いMTBなどのオフロード車に多く使われるタイヤ方式です。
■エアレスタイヤ(ソリッドタイヤ)
その名の通り、空気を入れる必要の無いタイヤで、当然パンクという概念から解放されている(ある意味)最強のタイヤ。
ただ、若干重くなる。
と、4種類のタイヤを列挙してみましたが、ほとんどの自転車は「W/O クリンチャータイヤ」を履いていると思います。
どのようにして作られるのか見てみましょう。
自転車タイヤが出来るまで
タイヤの黒い色はゴム本来の色ではなくて、実は添加されるカーボンの色だったんですねー。
天然ゴムも合成ゴムも、色は白色なんだそうです。
タイヤのサイズ
初心者がタイヤを交換しようとして、まず最初にぶつかるのがサイズの問題ではないでしょうか?
私自身、ショップなどでタイヤを買おうと思い行ったのですが、そこで初めて
「俺の自転車のタイヤのサイズってなんだっけ!?」
と気付きました。(遅
勝手にインチ表示だと思っていたら「700」とか表示されていたりするし、混乱します。
でいろいろ調べてやっとインチ呼び(英米系:MTBなど)とミリメートル呼び(フランス系:ロードバイク)が混在しているんだと知ったんですね。
ちゃんと「700mm」とか「26inch」とか、単位まで書けばいいのに!!
※ちなみに1inch = 2.54cm
まぁ、数字が小さければインチ、大きければミリメートルと考えてよさそうです。(笑
タイヤを交換する場合は、基本的にリムのサイズに合わせるので現在履いているタイヤと同サイズのタイヤを購入すればOKです。
タイヤの側面などに
「26 x 1.5」
とか書いてある部分の「26(inch)」の部分がタイヤ外径になります。
「1.5(inch)」の部分が幅になり、これが小さくなるほどタイヤが細くなります。
当たり前ですが、外径が大きくなるほど1回転当たりの走行距離が長くなるので、それだけ速く走ることができます。
※そのため、ギアなど無かった昔の自転車の車輪は、足が届く限界まで大きくしていたようです
1879年 ベイリス・トーマス
26インチのタイヤを履いていたMTBに、700C(約28インチ相当)のタイヤを履かせてスピードアップさせるのは、
競技者だけでなく、自転車通勤族の常套手段になってますね。
ただ、ブレーキの位置やその他のパーツに干渉しないように注意する必要がありますが。
あと、幅についてですが、細くするに従って「路面抵抗の軽減」の効果があります。
路面との設置面積が小さくなるので、当然と言えば当然ですね。
ただし、その分衝撃吸収性は低くなるので、乗り心地は悪くなります。
私の場合は、26×1.9のセミスリックタイヤ(購入時)を26×1.25のスリックタイヤに交換しています。
1.9→1.25と数字の上では小さな差ですが、走行上では大きな差が感じられます。
転がり抵抗が小さくなるので、スムーズに加速できますが、
逆に乗り心地は悪くなり、お尻が痛くなりました。
あと、タイヤ幅を細くすると路側帯などにある排水溝の溝にはまりやすくなりますので注意してください。
その他、段差などにも神経を使うようになります。
結局のところ
「どちらが良い」というものではなく
自分の使用用途や、快適性をどの程度求めるかを考慮して選んだ方が良いです。
まずは、購入時のタイヤで1,2ヶ月走ってみて、どの部分を改善したいか検討してみて下さい。
タイヤに入れる空気
タイヤをいくら良いモノに換えても、空気圧のメンテが疎かでは意味がありません。
まずは専用のポンプを用意して、タイヤ側面に表記されている標準空気圧通りにしておきましょう。
一般的にタイヤの幅が細くなるに従って、標準空気圧は高くなります。
また、幅の細いタイヤほど空気容積が小さいので、早く圧力が減少します。
なので、小まめに空気を入れてやる必要があります。
自転車通勤で毎日使うならば、最低でも週に一度は空気を入れてあげましょう。
空気の十分に入っていない自転車は体力の消耗を激しくします。
また、パンクの危険性も増大させます。
秋冬の時期は気温が急激に下降したりします。
そうなると、わずかですが空気圧も減少するようです。
前日と比べて突然に気温が下がった日などは、空気圧をチェックした方が良いかも知れません。
トレッドの種類
タイヤを選択する際に、サイズと共に考慮して欲しいのがトレッド「設置面の模様」です。
■スリックタイヤ
「模様」の無いタイヤをスリックタイヤと呼んでいます。
一般的にゴツゴツと凹凸のある方が滑りにくいと思われてますが(あ、私だけ?)
自転車通勤で走るような舗装道路上では模様によって設置面積が小さくなったりするので逆に滑りやすくなります。
これは乾燥していようが雨などで路面が濡れていようが同じだそうで、現にレースなどでは高速になるほどその違いがはっきりするようです。
なので、自転車通勤にはスリックタイヤがベストです。
あ、山道などオフロードを走る人は別です。
■ブロックタイヤ
その名の通り、タイヤ表面に突起を設けたタイヤで、オフロードで使用されます。
なので、自転車通勤にはほぼ無縁なのですが履いてしまうと(タイヤより硬い路面で走ると)いろいろ大変な目に遭います。
・スリックタイヤに比べて重いので、遅くなる
・設置面積が小さいので意に反して滑りやすい
・転がり抵抗が大きいので遅い
物好きな人にオススメです。
■セミスリックタイヤ
購入時、私の自転車に付いていたのが、このタイプのタイヤでした。
真ん中は模様無しのスリック状態、脇にはゴツゴツとしたブロック状の突起があるタイヤです。
コーナリング時にグリップが効くようになっているらしいのですが、個人的な感覚ではそれさえも邪魔でした。
まっすぐ走っているときは抵抗無いのに、コーナーを曲がろうとするといきなりゴツゴツとした感覚が伝わってきます。
なんと言うか、中途半端な感じもしたので、すぐにスリックタイヤに履き替えてしまいました。
ただ人によっては愛用している人も多いようです。
MTBなどでは購入時にほぼ標準で履いているタイヤですので、走ってみて問題が無いようなら履き続けてもよいと思います。
信頼のドイツブランド「シュワルベ」。ツーリングやシティーユース向けのモデルのほとんどに強固なワイヤービートが使われていて非常に耐久性が高く、長期間の使用でもゴム質の劣化が少ないのが特徴です。耐パンク性能を高めるための構造的な工夫もほどこされていて安心して、ロングツーリングにも使えます。また、サイドのラインが反射素材になってたりと、走行性能だけでなく安全性までトータルに考えているブランドだと思います。
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